Folding@home 始めてみた

Folding@homeとは

身近なコンピューターの計算リソースを使った分散コンピューティングによる分析・解析プロジェクトは古くからあったように記憶していますが、つい数日前から、新型コロナウィルスの構造シミュレーションに参加できる Folding@home に参加してみています。

「計算リソースの寄付」と考えると分かりやすいかと思います。

参加のきっかけはTwitterのTLで、いくつかの関連ツイートを見かけたことでした。

Folding@home(Wikipediaによる解説はコチラ)はスタンフォード大学で発足、現在はワシントン大学セントルイス校医学部を拠点としたプロジェクトで、タンパク質の解析情報を元に疾病やウイルス対策などの研究効率を上げることができ、2020年2月末からはCOVID-19関連の解析にも対応したそうです。
なんと、スーパーコンピューターの計算能力ランキングであるTOP500の上位100位までの合算を超える計算能力に達しているとのこと。

セットアップ

インストール方法はとても簡単で、インストーラーを実行してポチポチするだけ。PC Watchさんのこちらの記事で紹介されています、

CPUまたはGPUを使って解析に参加できますが、この手の処理だとCPUよりもGPUが圧倒的に高効率ですし、私の環境では何枚か暇そうにしてるGPUカードがあったのでそれを使って参加しています。デフォルトだとCPU、GPUともに解析に参加する設定になっていますので、[Configure]>[Slots]からCPUを[Remove]しました。

チーム制

Folding@homeではチームランキングがありまして、私はNutantsチーム(=主にNutanixの中の人)に参加しています。会社の公式なプロジェクトではないのですが、世界各国の有志が集まってやってる感じです。
やはりGPUはCPUよりも高効率なので、私は社内順位をじわじわあげているところ。なお社内のSlack Channelで聞くところによると、最上位はTeslaをブンブン回しているようなので、私のGeForceでは追いつきそうにありません(笑)

チーム登録なしでの個人参加も可能ですが、日本から参加しているチームもたくさんありますので、興味のありそうな名前のチームに参加してみてもいいと思います。

まとめ

個人レベルの環境でできる貢献は小さいかもしれませんが、とにかくお手軽ですし「元気玉」のようなものなのでチョットずつでもヨシ!ということで。

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