2008年2月29日金曜日

完全仮想化

RHEL上で、Windows Server 2003を完全仮想化でインストールした。
前日、インストール中の画面で、インストール用のディスクが見えない
といったメッセージが出ていたが、原因判明。

/etc/xen/ゲストドメイン名 の設定ファイルに、
CD-ROMドライブを使用するための情報がなかったから。
(正確には、今回はISOファイルを使用)

OSインストール時の挙動が

  1. CDからインストールプログラムをHDDにコピー
  2. 再起動し、インストールプログラム起動
  3. インストールプログラムが、インストールCDからデータ読み出し

という手順を踏むため、
1番のときには記述なしでもCDが読めたものの、
2番と3番の間でコケていた。

これだけ修正で、あっさり稼働。

動かした感想:
ゲストドメインをGUIで使うと、マウスの動きがちょっと怪しいか。



2008年2月27日水曜日

RHEL5、Xen関連ファイル格納場所

/etc/xen : xendおよび仮想マシンの設定ファイル
/var/lib/xen仮想マシンのディスクイメージ
/var/log/xen : ログ
/etc/xen/scripts : ネットワークスクリプト
/proc/xenXen関連のprocファイルシステム



2008年2月26日火曜日

Xenで複雑なネットワークを作る

Xenを使っておもしろいことをしている方を発見した。
1台の物理マシン内に複雑なネットワークを作っている。
Xenで複雑なネットワークを作る



2008年2月24日日曜日

Solaris10のサービス管理(SMF)

Solaris10からはSMFという形式の、サービス管理形式が導入された。

Solaris9までは、管理作業の操作は違うものの、
仕組みは同じような感じだった。とはいえ、Solarisには
chkconfigコマンドが無いので、起動順序などを自分で考えて、
lnコマンドやmvコマンドでの管理をするので、Linuxよりも面倒だった。

Solaris10のSMF対応サービスでは、一貫したコマンドで操作できるので、
かなり楽になった。ただし、非対応サービスは従来通り。
設定ファイル(マニフェスト)を作れば、SMFによる管理も可能。

下記ページが非常に参考になった。
参考ページ:Sun' s ABC



キックスタートファイルの名前

フロッピーからキックスタートインストールの設定を読み込むとき、
    boot: linux ks=floppy
とすれば、フロッピーのルート直下に入っている
ks.cfgが読み込まれる。

今まで、上記の方法ばかり使っていたが、
    boot: linux ks=floppy:/ファイル名
とすれば、任意の名前のファイルが使用可能。



便利なFTPクライアントコマンド

今まで、どノーマルなftpコマンドを使っていたが、
もっと便利なのがあったのでメモ。

  • lftpコマンド

    • bashの様に、[tab]で入力補完できる
    • 接続後、自動的にanonymousユーザでログインしてくれる
      ("-u ユーザ名 [,パスワード]"でユーザ名指定も可)
  • lftpgetコマンド

    • anonymous FTPサーバから、
      コマンド1発でファイルを持ってこれるコマンド。
    • 実体はlftpを使用したシェルスクリプト

以上



パーティションテーブル再編成後の反映

/パーティションを含むHDDのパーティションテーブル再編成後、
反映するにはシステム再起動が必要だと思い込んでいたが、
コマンド1発で反映されることを、恥ずかしながら最近知った。
方法は下記のとおり。

  • partprobeコマンド:パーティションテーブルの再読み込み
    # partprobe

以上



fstab書換え後の起動失敗

既存ファイルシステムの削除後や、/etc/fstabファイルの変更後、
存在しないファイルシステムの情報がfstabに残っていたり、
fstabファイルの記述ルールを間違えていたりすると、起動途中で止まる。

シングルユーザモードでログインはできるが、
/パーティションが読み取り専用状態になるため、修正できない。
対処法は下記のとおり。

  • /を再マウント後、/etc/fstabを修正(最近知った……)
    # mount -o rw,remount /
    これで/がrw状態で再マウントされる。
    あとは/etc/fstabを正しく書き直すだけ。

今までは、インストールメディアの1枚目を使って
レスキューモード(boot: linux rescue)で起動後、
/パーティションを適当な場所(/mntなど)マウントしてから
fstabを書き換えていたのは時間の無駄だった……。



ブートローダ(grub)パスワード再設定

RHEL等では、インストール時にgrubのパスワードを設定できるが、
変更したい場合には、下記の手順で行う。

  1. md5暗号化されたパスワードの生成
    # grub grubを起動
    grub>  md5crypt
    Password: ******** ←新しいパスワードを入力
    Encrypted: 暗号化されたパスワードが表示される ←コピーしておく
    grub> quit
  2. /boot/grub/grub.conf の修正
    password行に手順1で生成した、暗号化されたパスワードを貼り付ける。
    記述形式は下記のとおり。
    password --md5 暗号化されたパスワード
  3. システム再起動

以上



RPMパッケージの作成

インストール時に自動認識されなかったハードウェア用に、
HWメーカーからデバイスドライバをDLしてくることがあるのだが、
tarボールでしか提供されてないことがある。

下記リンクの方法で、RPMパッケージを作れるらしい。
@IT:tarボールからRPMファイルを作成するには
@IT:ソースファイルからRPMファイルを作成するには

以上



キックスタートファイルの作成

今まで自分は、キックスタートファイルの作成をするときは、
/root/anaconda-ks.cfg をひな型にして、手書きしていた。

RHELでは system-config-kickstart ユーティリティで作成できるらしい。
(古いバージョンのRHELではredhat-config-kickstart)

  • 制限事項:
    • SELinux関連の設定ができない
    • LVM関連の設定ができない
    • etc...

さらに、現在のシステム設定を元に、コマンド1発で
キックスタートファイルを生成できるらしい。
    # system-config-kickstart --generate ファイル名

参考ページ:Stray Penguin

以上